SOLIZE株式会社

LCAサービス

環境価値を最大化するエンジニアリング

近年、温室効果ガスによる気候変動の課題をはじめ、資源枯渇や生物多様性など、環境に対して企業が果たすべき責任はますます増えています。脱炭素、あるいはその先のサーキュラーエコノミーを目指すにあたり土台となるのは、製品やサービス、ビジネスモデルを企画設計する段階での取り組み(環境配慮設計)と、環境影響を評価する手法(LCA:Lifecycle Assesment)です。
SOLIZEは、これまで磨いてきたデジタルエンジニアリングスキルに環境配慮設計とLCAを加えることで、気候変動と資源循環の課題に向き合います。

LCAやカーボンフットプリントに関するお困りごと例

何から始めたらよいか
わからない

算定に必要なデータの
収集・整理ができていない

算定業務が属人化していて
人手が足りない

数字を出すことが目的化して改善のための検討ができていない

サービス

LCA/CFP算定支援

SuMPOの認定を受けたLCAエキスパートが、ISO14040、ISO14044およびISO14067に準拠し、LCAおよびCFPの算定を実施します。お客さまが第三者評価を希望される場合は、パートナー企業と連携し、クリティカルレビューの実施や外部公開レポートの作成まで実施します。

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LCA/CFP算定支援
LCAコンサルティング

LCAコンサルティング

組織内で再現性のあるLCA・CFP算定を実行可能にするために、ルール策定やツール化、算定のためのモデル構築を包括的に支援します。また、より競争力のあるCFPを実現するために、お客さまの製品における排出原単位の調査や一次データ測定なども支援します。算定の仕組み化のみならず、コストの観点やPLMシステムとの連携も踏まえた、環境配慮型の製品開発プロセスを実現するための包括支援をします。人材育成、組織化、ライフサイクル思考の啓発など幅広いご相談に応じています。

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LC Designer

LCAを製品開発プロセスに組み込むためには、専門家でなくても算定や分析ができるツールが必要です。LC Designerは、エンジニアのためのLCA検討ツールです。BOMなどの設計データをインプット要素として活用し、さまざまな設計案を比較することができます。また、製造業のエンジニアにとって直観的なインターフェースや操作感により、自社の製品に適合したプロセスフローをモデリングすることができます。

LC Designerは、現在β版の提供を開始しており、無償でのトライアルを受け付けています。実際に運用していただくことも可能です。

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LC Designer

技術顧問

ライフサイクル工学や環境影響評価などを専門とするLCA研究者と技術顧問契約を結んでいるため、最先端の研究をもとにしたサポートが可能です。

東京大学未来ビジョン研究センター
菊池 康紀 教授

略歴

2004年3月 東京大学工学部化学システム工学科卒業
2006年3月 同工学系研究科化学システム工学専攻 修士課程修了
2009年3月 同専攻 博士課程修了博士(工学)
2009年4月 同専攻助教
2011年7月-9月 スイス連邦工科大学チューリッヒ校 Academic Guest
2012年4月 東京大学総長室総括プロジェクト機構特任講師
2015年10月 東京大学総長室総括プロジェクト機構特任准教授
2018年4月 東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構准教授、「プラチナ社会」総括寄付講座(代表兼務)、工学系研究科化学システム工学専攻(兼担)、政策ビジョン研究センター(兼務)
2019年4月 東京大学未来ビジョン研究センター准教授
2024年2月 東京大学未来ビジョン研究センター教授

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