SOLIZE株式会社

変革コンサルティング

サービス

人が知恵を最大限発揮し、付加価値を創出する業務を実現

事業環境が激しく変化する中、多様化・高度化する顧客ニーズを起点に、独自の付加価値を創出し続けることの重要性が増しています。一方、事業の現場は熟練者中心で、すり合わせ型の暗黙知が付加価値である領域も多く、非効率や人海戦術での対応も相まって限界に近づいています。新たな付加価値は人の知恵の産物であり、人が最大限の知恵を発揮できる業務への変革が必要です。

私たちは20年にわたり、人や組織に潜む暗黙知を形式知へと転換し、デジタル技術を駆使してダイナミックに活用する変革を追求してきました。
お客さまは可視化された自社の強みに基づき、以下を実現できます。

  • 人に依らない業務と生産性向上を実現し、創出した時間を付加価値領域へシフト
  • 人が社内外の知恵をつなぎ合わせて、新たな付加価値を創出

お客さまの創造力とスピードを向上させる変革が、私たちの提供するサービスの本質です。

真の課題へ正面から向き合い、事業の強みである暗黙的な判断(価値基準、ロジック、背景/意図)を解き明かし、あるべき姿をお客さまと共に描きあげます。形式知化した強みにデジタル技術を掛け合わせ、製品やサービス、プロセスや組織体制を変革し、事業戦略を持続的に実現する業務へと再構築します。

急速に変化する事業環境に対し、お客さまが自らを柔軟に変革でき、挑戦を実現し続けるための実行力を提供します。

かつて弊社工場で携帯電話金型の設計-製造リードタイムを45日から45時間へ短縮した、「ウィズダム・エンジニアリング」という人の知恵を中心に据えた変革手法は、現場に深く踏み込んだ「定量的事実の可視化」「変革意思の引き出し」「暗黙知の形式知化」に真髄があります。私たちはお客さま以上に業務を理解し、同じ目線で課題に取り組み、常に現場と実行を共にし、結果が出るまでやり抜きます。変革をやり遂げる強い意思と実行力、形式知化を軸とした成果の積み上げにより、現場の主体性を引き出し、高い目標を迅速に達成する変革力をもたらします。また、変化への対応力を企業競争力と捉えることで、一時的な成果や仕組みの刷新だけでなく、持続的に進化する組織へと変革していきます。

事業戦略を実現する「業務」の変革を対象に、現場に根差した実践型・伴走型で独自価値を提供Fig.1 事業戦略を実現する「業務」の変革を対象に、現場に根差した実践型・伴走型で独自価値を提供

SOLIZE独自のフレームワークで現状の業務を徹底的に可視化し、分析することで、お客さまが目指す姿と現状の定量的なギャップを明らかにします。

課題と業務との因果関係を一つの構造として認識できるようにし、それを共通言語とした変革プランを立案することで、メンバーのコミットメントを引き出し、組織が一丸となって取り組む推進力を生み出します。

人の「判断」に着目した独自の可視化技術を駆使し、お客さまの強みの源泉となる現場の暗黙知を解き明かします。熟練者の業務を詳細に分解し、「作業」「選択的判断」「判断」の3つのレベルに峻別することで、目指す業務の姿を念頭に、人とデジタルが最適に協調した実行プロセスを設計します。

判断の可視化で、企業の提供価値を体現するロジックまで解明し、組織知としてダイナミックに活用することで、効率化や技術伝承の加速、熟練者を付加価値業務へシフトし、新たな知恵を創造します。

可視化により明らかとなった課題を踏まえ、業務、組織、人、技術を一体として目的ベースで再構築します。

お客さまの強みに先進デジタル技術を掛け合わせ、組織体制・所掌や人財成長、製品・サービス自体の再構築まで踏み込むことで、QCDや生産性の向上、一人ひとりが新たな知恵を発揮できる業務を実現します。

持続的に自ら進化し続けられる状態を作り出すために、変革自体を再現性のある仕組み(ライフサイクル)として組織に導入します。

また、一連の変革活動における体験と手法の伝達を通じて、次世代の変革リーダー育成を支援し、継続的進化の土壌をつくり上げます。

サービス形態

  • お客さまと弊社エンジニアでチームを編成し、プロジェクト活動を協働で推進します
  • 現場常駐型を主としWebリモート型をお客さまの状況に応じて最適に組み合わせます

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