SOLIZE株式会社

解析

3Dスキャンからのリバース解析

3DスキャンからのFEM Mesh化およびリバース解析を実施

製品を3DスキャンしたデータからCAE解析モデルを作成し、各種CAE解析を実施します。3Dデータがなくても、ベンチマーク等の目的のためにCAE解析を実施したいというニーズにお応えします。解析の実施をお客さま自信が行う場合は、取り込んだ3Dスキャンデータから、お客さまの解析目的に応じた仕様のCAE解析モデルデータの提供も可能です。

3DスキャンからのCAE解析モデル化およびリバース解析実行の流れ

STEP1:3Dスキャニング

対象部品を3Dスキャニングします。部品の複雑さ、サイズなどにより、①SOLIZEの3Dスキャン設備で実施、または②高度な3Dスキャニング技術を持つ協力会社(有限会社原製作所)に委託します。

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STEP2:3Dスキャニングデータのヒーリング&CAE解析モデル化

スキャンデータは多くの場合、そのままCAE解析モデルへダイレクトに変換できません。また、スキャニングしたデータはスキャンしたままの状態だと、CAE解析モデル化に際しては多くの問題が発生しています。これら問題箇所をヒーリングし、かつ目的のCAE計算用途に耐えうる粒度でCAE解析モデルのデータ化を行います。

STEP3:リバース計算の実行

CAE解析モデル化されたデータを用いて、さまざまな解析が実行可能になります。依頼いただいたテーマでさまざまな解析を実行し、お客さまの開発ベンチマークデータを提供します。解析の実施をお客さま自身が行う場合は、取り込んだ3Dスキャンデータから、お客さまの解析目的に応じた仕様のCAE解析モデルデータの提供も可能です。

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CASE:ドアモデル

自動車のボディの各部位、エンジン、トランスミッションの鋳物部品、インパネ、ドアライニングの樹脂部品等も、3DスキャンによるCAE解析モデルデータ化、およびCAEベンチマーク計算が可能です。

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