INTERVIEW

誰もが「つくりたい」を実現できる
社会を目指して

2017年 キャリア入社
富山大学 理学部 物理学科
シニアコンサルタント

絵に描いた餅で終わらせない

入社のきっかけ

私は前職では生産技術者、システムエンジニアとして製造現場の改善を行ってきました。その中で、外部のコンサルティングファームの方と共にプロジェクトを行うこともありました。そこで、製造現場を知る自分がコンサルティングを行うことで、より実効性の高い提案ができるのではないかと考え、そのようなことができる会社を探していました。

一方で、コンサルティングサービスは机上の空論というマイナスのイメージも持っていました。しかし、SOLIZEのコンサルティングサービスはお客さまの内部に深く入り込み、運用・定着までを対象にサポートしていることを知り、この会社であればやりたいことができると思い、入社を決意しました。

フラットな組織風土

入社して感じたこと

SOLIZEは良い意味で先輩/後輩、上司/部下の上下関係がないフラットな会社だと感じました。たとえば、お客さまの課題解決という目標に向け社内で議論する際、一人ひとりの意見を尊重し、重要な目線の一つとして俎上に載せ、皆が納得いくまで議論する風土があります。仮に意見が採用されなかった場合でも、徹底的に議論したうえでの結果なので次につなげることができ、意見を出した者の成長につながっていると感じます。また、多角的な目線で議論したうえでお客さまに提案することで、深みと納得感のある提案内容となり、質の高いサービスにつながっていると考えています。

システム開発のプロフェッショナルを目指して

業務経験

私は社会人8年目に、SOLIZEに入社しました。SOLIZEに入る前は航空宇宙産業でハードウェア寄りの業務を行っていました。SOLIZEに入社してからは、自動車産業でシステム開発の変革業務を行っています。業界や業務内容が大きく変わったため、最初は知識不足から苦労することもありましたが、先輩方の指導のおかげで、今では私が後輩を先導できるようになりました。

現在の担当業務

現在はシステム開発の変革プロジェクトを実施するとともに、チームのマネジメントを行っています。プロジェクトでは、お客さまから「困っていることはとりあえずSOLIZEに相談したら何かしら考えてきてくれる」というお言葉をいただき、信頼していただいていると実感した時は嬉しかったです。このような嬉しさをチームのメンバーにも経験してもらうため、私の知識・スキルを伝授する勉強会を定期的に実施しています。

日本の製造業を先導する会社へ

今後チャレンジしたいこと

SOLIZEのお客さまの中心となっている自動車産業は、日本の製造業全体の19%を占めており、出荷額もバブル期の2倍に成長していることから、日本の基幹産業といえます (2018年経産省調べ)。このため、日々多くの最新技術が自動車産業で開発され、その効果をもたらしています。

私はこれらの技術を自動車産業以外の業界にも広めていき、すべての会社が、今まであきらめていた「つくりたいモノ」が作れる社会を実現したいと考えています。

一方で、その業界に普及していない最新技術というのは、導入時に多くの課題を伴います。その際に、まず頼られる存在になりたいと思っています。今後も、SOLIZEは最新技術のプロ集団という認識を広め、「SOLIZEに頼めば、つくりたいモノを作れる」と言われるような会社として、日本の製造業全体を先導したいと考えています。

プロジェクトアサイン後の
1日のスケジュール

(本社での業務)

9:00
始業。メール確認、作業棚卸し
9:30
プロジェクトメンバーの進捗および本日の作業内容確認
10:00
打ち合わせ準備(資料作成)
12:00
昼食
13:00
チーム内で資料内容を共有、微修正
14:00
お客さまとの打ち合わせ
15:00
メンバーとの打ち合わせ、今後の作業方針を協議
16:00
メンバーをサポートしながら成果物作成
19:30
終業

皆さんへのメッセージ

SOLIZEは、社員に広い世界を見せてくれる会社だと考えています。たとえば、入社時の研修やその後の業務での先輩社員との議論をとおし、力強く業務を推進するスキルを身につけられます。私自身、先輩社員から仕事の進め方を学び、ものごとの捉え方、相手への伝え方など多くの気づきを得ました。また、根っからのエンジニアが多く在籍し、社内の至るところで議論が繰り広げられています。それはあらかじめ設定した会議ではなく、自然と関心のある者が集まり、行われているものです。このように好奇心に満ちた職場なので、最新技術や業界の動向など新たな世界に触れることができます。

ビジネスパーソンとして、エンジニアとして、成長していきたいとお考えの方、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

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