INTERVIEW
お客さまとワンチームで
にぎやかに価値を創造していく楽しさ
2015年新卒入社
アーカンソー州立大学 ジャーナリズム学部 広告学科
変革コンサルタント
自分の知らない世界のエキスパートとつながれる仕事
入社のきっかけ
コンサルタントという職種は、ロジカルでドライな成果主義の世界というイメージがあり説明会等に参加していなかったのですが、偶然参加したイベントにてSOLIZEの会社説明を聞く機会があり、聞いているうちにイメージががらりと変わりました。ロジカルな考え方が求められるのはもちろんですが、それだけではなく本質的にはコミュニケーションを通じてお客さまの組織が抱えている課題の解決に向けて一緒に考え、その先を提案・推進するウェットな面もあるのだと知り、一気に興味がわきました。大学時代にアメリカで多種多様な文化に触れたことで自分の選択/経験している世界以外を知ることに興味があり、SOLIZEでは若い頃からさまざまな企業のエキスパートと一緒に仕事ができるという環境にひかれ、選考に臨みました。
同じ目的達成を目指す仲間とのチーム戦
入社して感じたこと
「コンサルタント=激務」のイメージがあったため不安な部分もありましたが、裁量が多く持てる仕事なので自分で調整してメリハリをつけながら働くことができています。スキルや経験がない状態からのスタートであっても、社内は互いを応援する雰囲気や困っている人が声を上げるとすぐに誰かが助けてくれる環境があり、とても暖かいです。プロジェクトを推進するうえで課題に直面した時は、自分の持つスキルだけで解決することが正解なのではなく、周りの人の力を借りることでよりよい正解にたどりつけるという経験も重ね、徐々にチームとして働くことの楽しさと価値を実感しました。
コンサルティングはコミュニケーションが重要な究極のサービス業
業務経験
特殊事務、エネルギー/インフラ、機械、建設、自動車とさまざまな業界のお客さまと仕事をする機会を得ましたが、いずれも想いを持った視座の高いお客さまとの活動であり、その経験自体が自身の財産になっています。
鉄鋼業界のお客さまとのプロジェクトでは、3部門をまたいだ業務の効率化だけではなく、お客さま内の変革リーダーにSOLIZEの役割を移行し継続的に自走できる状態にすべく、ヒアリングの準備から実施、報告までを文字どおりお客さまとの二人三脚でやり切り、部署連携をしながら自走という環境を作ることができました。お客さまの想いに対して、正解が見えない中で何ができるのか、何をすべきなのか、どうすれば実現できるのかを考え続けることは今でも難しく感じていますが、共通言語を作りながら少しずつでも業務や考え方が変わってくることを実感するのが一番嬉しい瞬間です。
現在の担当業務
プロジェクトリーダーとして、自動車業界で品質管理に関わる業務の可視化や品質向上に向けた仕組みづくりを推進しています。個人の経験や知識による暗黙知が多く隠されている業務で、いかに効率よく共有・参照・活用する仕組みを作るかをお客さまと日夜検討しています。
社内ではプロジェクトとは異なるチームがあり、チームリーダーとしてメンバーの労務管理や成長に向けた目標設定の支援等を行っています。
組織全体で価値提供の品質を常に向上させていきたい
今後チャレンジしたいこと
複数のプロジェクトを経験して思うことは、やはり知れば知るほど各業界におもしろさがあるということです。今以上にさまざまな業界のお客さまと今後も仕事をしていくためには、SOLIZEが組織として常に求められる以上の価値を提供していくことが必要だと考えています。
そのため、私が周りの先輩方やお客さまから育てていただいたように、組織全体に各人の経験知やノウハウを還元していけるような仕組みを作っていきたいです。
キャリアパス
皆さんへのメッセージ
専攻やスキルに関わらず、自身のやりたいことを応援してくれる環境があります。
臆せず新しい環境に飛び込める方、知らないものを知ることを楽しいと思える方、人と協業するのが好きな方、ぜひお待ちしています。