INTERVIEW
信頼できる仲間たちと
世界初のAIプロダクトを創り続ける
2016年新卒入社
東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科(旧 基礎工学部 材料工学科)
新規事業開発、変革コンサルタント
日本のものづくりを支えたい。強くしたい
入社のきっかけ
子どもの頃から科学や技術に興味があり、将来は漠然と研究者になると思っていました。しかし大学に在籍していた頃、将来研究者として生きることに違和感を覚え、学部卒で就職することを決めました。日本の製造業が好きだったため、研究者という立場とは違う形でものづくりを支える仕事に就きたいと考えていた時、エージェントからの紹介でSOLIZEを知りました。コンサルタントという職種には少し高慢なイメージがあり、正直なところ苦手意識を持っていましたが、選考が進む中で採用担当の熱意あふれる話や、大学OBの先輩社員と直接話すことで、会社の理念や社員の人柄に心を動かされました。何より、SOLIZEの変革プロジェクトが「おもしろそうだ」とワクワクしたことを覚えています。
社員の成長をサポートできる組織で、チームで成果を出す喜びがある
入社して感じたこと
コンサルタントは成果主義かつ個人で仕事をこなすイメージが強かったのですが、実際はチームプレーが重要だということに気づきました。そもそも私たちの仕事は、その道のスペシャリストであるお客さまが解決できなかった問題を解決していくことなので、一人だけの能力では限界があり、チーム一丸となって知見を出し合い、一緒に考え、最終的に成果へとつなげていくのです。SOLIZEの変革案件は、一つのプロジェクトを3~4名体制で遂行することが多いのですが、互いに支え合い、お客さまが満足するものを形にしています。
また、社員のスキルアップのために、社内の教育体制も充実しています。コンサルタントとしての基礎スキルアップ研修やメンタルヘルス研修が整っており、私自身プログラミングに関する経験がありませんでしたが、入社後の研修で一から学ぶことができました。
システムを通して、目の前のお客さまを幸せにする
業務経験
入社して4年間はコンサルタントとしてお客さま先で日々変革活動に従事していました。私たちは業務変革を生業としており、お客さまの業務プロセスをあるべき姿に変えていくことが求められます。特に、ベテランにしかできない仕事を若手社員でもできるようにノウハウを解き明かし、システム化することを強みとして変革案件を推進しています。
現在の担当業務
2020年からAIプロダクトの事業開発が本格的に始まり、業務特化型のクラウドサービスを自社開発しています。おもに私は、引き合い段階における要求仕様書読解をAIがサポートする「SpectA RFQ Guide View(以下、RGV)」を担当しています。初めはプロジェクトリーダーとしてRGVの導入支援を行い、新規顧客獲得を狙ったパートナー(営業)にチャレンジしました。現在はプロダクトの開発リーダーとして、お客さまの課題解決に向けてプロダクトを進化させるなど、ここ数年は幅広い役割を担い、経験を積んでいます。なかなか狙い通りにはいかず苦労もしましたが、仲間たちと議論を重ねて作ったプロダクトがお客さまから感謝される時が報われる瞬間で、世界を少しずつよくしていることを実感しています。
日本初・世界初のプロダクトを創り続ける
今後チャレンジしたいこと
まずは現在携わっているRGVをより多くのお客さまに提供し、業務変革を加速していきたいです。特に引き合い段階はものづくりの源流です。ここを強化することが日本のものづくりを強化することにつながると信じています。そのため、さらなる機能改善や新機能のリリースを行い、お客さまの心を掴んでいきたいです。ユーザーの皆さまの声やフィードバックをもとに、さらなるサービスの高度化を目指します。
将来的には、新規プロダクト開発にも従事していきたいです。SOLIZEにはアイデアにあふれるメンバーが多いので、彼らの思いを形にしてお客さまに届けたいです。新たな市場やニーズに応じたプロダクトを生み出すことで、お客さまの競争力と満足度の向上に貢献したいと思っています。
また、後輩の育成やチームビルディングにも力を入れたいと考えています。これまでの経験や知識を活かし、若手社員をサポートし、彼らが活躍できる環境を整えていくことが大切だと思います。チームの成長や協力を通じてより強力な組織を築き上げ、お客さまに最高のサービスを提供したいと考えています。
キャリアパス
皆さんへのメッセージ
さまざまな選択肢の中から、自分に合った企業を見つけることは非常に困難です。悩み、迷うこともあると思うので、そんな時はぜひ各企業の社員と対話してください。SOLIZEには、多様な経験やバックグラウンドを持った社員が在籍しているので、あなたと共通の話題や将来について話せるメンバーが必ずいると、自信を持って言えます。これまでのバックグラウンドが少し違ったとしても、私たちと同じ「ものづくりの現場をよりよくしていきたい」という思いがあれば、いろいろな考え方に共感できるのではないでしょうか。
ぜひ私たちと会話しましょう。お待ちしています。