INTERVIEW
人を大切にする組織の中で
チームに貢献し、成果を出したい
2020年新卒入社
東北大学大学院 文学研究科 人間科学専攻
変革コンサルタント
お客さまの現場に入り込む姿勢に魅力を感じ、仲間になりたいと思った
入社のきっかけ
学生の頃、専門分野から就職できる職種が少ないこともあり、漠然と就職活動をしていました。エージェントからコンサルタントの合同説明会の話を聞き、行った先でSOLIZEに出会いました。コンサルタントと聞くと戦略的なイメージがありましたが、SOLIZEは「製造業に主軸を置き、お客さまの現場に入り込んで業務変革をするコンサルタント集団」と聞き、「設計、製造、建設などさまざまな領域に入り込み、企業全体としての最適化をしている」という点に魅力を感じました。また、面接の際に「ぜひ一緒に働く仲間になってください」と言われ、人を大事にする会社なのだと思い、それが私の心に響きました。
先輩社員の心づかいにより、不安を感じることなく研修に集中できた
入社して感じたこと
入社後3ヶ月間の研修を受けましたが、当時は新型コロナウィルスの影響もありほぼリモートでの受講となりました。おもに研修委員と同期しか関わることがなく、なかなかほかの社員とのコミュニケーションができないことに不安を覚えていましたが、オンラインでの交流会を企画していただいたり、メールやチャットに返信いただくことで、思いのほか不安を感じることなく研修に集中できました。
研修の一環として社内のベテラン社員にヒアリングをしましたが、構築物のレビューのたびに考えが足りていないことがわかり、落ち込むこともありました。しかし、ベテラン社員の丁寧な指導のおかげで、最後は社内研修で活用できるほどのアウトプットを作成することができました。自身の成果物が認められて、非常に嬉しくなりました。
お客さまや社内メンバーとのコミュニケーションを大切に、早期に成長するための進め方を考えながら、日々の業務に取り組む
業務経験
入社後、特に大変だったのは、建設業界の内勤業務の調査プロジェクトでした。当初はお客さまからいただく膨大な情報に圧倒され、力不足を痛感していました。毎日お客さまに接する中で、業務の悩みを相談していただく機会が増えました。プロジェクトリーダーからは「視座が高くなった」とお褒めの言葉をいただき、特に私の成長につながった思い出深いプロジェクトです。
社内では、新入社員研修を運営する機会もいただき、研修中の悩みを相談できる環境を整えるためのメンター制度を導入しました。追い込まれやすい環境で、客観的な視点からアドバイスがもらえるメンターの存在は、新入社員に好評でした。
現在の担当業務
現在は、エネルギー・インフラ業界のお客さまを対象に、他部門と連携したあるべき業務プロセスの設計や、帳票類の見直しを行っています。部門間の連携が必要となるため、各部門の原理・原則に配慮しながらあるべき姿を描くことに、大変さとやりがいを感じています。また、結婚を機に仕事と家庭と両立するため、リモートワークと出社のどちらかを選択しながら業務を行っています。社内メンバーとの状況共有や相談はチャット等を使ってタイムリーにコミュニケーションをとるようにしているので、認識齟齬が発生する心配も特にありません。
プロジェクトリーダーを任される人財となり、「SOLIZEにお願いしてよかった」と言っていただきたい
今後チャレンジしたいこと
最初の2年間は周りの先輩方に追いつくために毎日必死でしたが、3年目頃には一通りの業務に慣れ、自身の業務をコントロールできるようになりました。来年、再来年にはプロジェクトリーダーとして、案件の目標やゴール達成に向けて、お客さまとチームのメンバーをリードしながら全力でプロジェクトを推進していきたいと思っています。まずは現在担当している業務で成果を出し、リーダーを任せられる人財と思っていただけるようにしたいです。
プロジェクトリーダーを任されたあかつきには、お客さまとSOLIZEの信頼関係を築き、「SOLIZEにお願いしてよかった」と言っていただけるような活動を推進したいと考えています。先輩方のように、チームのメンバーの意見を積極的に聞きながら、各メンバーの成長につなげられるリーダーを目指します。将来的には、プロジェクトにおいてお客さまのフロントに立ちつつ社内人財の育成に携わり、社員がよりやりがいをもって働ける環境づくりをしていきたいと考えています。
A DAY’S SCHEDULE
ある1日のスケジュール(リモートワーク)
- 9:00
- 始業。メールやチャットをチェック。
- 10:00
- 打ち合わせ準備。
(打ち合わせのゴールを再確認し、必要な資料を準備) - 12:00
- 昼食。
- 13:00
- 打ち合わせ準備。
- 14:30
- お客さまとリモートでの打ち合わせ。
- 15:30
- プロジェクトリーダーと打ち合わせ。
(プロジェクトの進捗に対する懸念を相談し、次やるべきことを洗い出す) - 16:30
- 翌日の打ち合わせ準備、報告資料作成。
- 18:00
- 終業。
皆さんへのメッセージ
あらゆる職種のお客さまから、現場の生の声を聞ける稀有な仕事だと感じています。日々、思考を巡らせるためタフな場面もありますが、困った時には先輩が必ず助けてくれる組織です。個人だけではなかなか出すことのできない成果を、チームとして成し遂げられた時が一番嬉しいです。「考えること」「チームで協力すること」が大好きな皆さんと、仲間として働ける日を楽しみにしています。