INTERVIEW

常に新しい挑戦ができる
描くキャリアは十人十色

2015年キャリア入社
サイバーセキュリティコンサルタント

さらなる高みを目指して

入社のきっかけ

前職では自動車メーカーの評価を担当していました。完成車の評価に携わっていたのですが、より上流の工程に関わりたいという想いが強くなり転職を決意しました。自動車に関わる仕事はしていたものの、設計に関する知識や経験はありませんでしたが、SOLIZEは研修制度が整っており、未経験でもお客さま先で活躍できるスキルを身に付けられると知り、SOLIZEで新たなキャリアを作ることを選びました。
入社後すぐに研修が始まったのですが、よい意味でとても驚きました。名刺交換など社会人としての基礎スキルからCADに関する専門知識まで幅広く網羅されたカリキュラムが組まれており、設計のスキルだけではなく、前職で足りないと感じていたビジネススキルも身に付けることができました。
5年程度、設計に携わる業務を経験した後、サイバーセキュリティグループの立ち上げがあると聞き、参画することが決まりました。サイバーセキュリティの知見はまったくありませんでしたが、組織の立ち上げから携われることに魅力を感じ、思い切ってチャレンジすることにしました。

実現できるキャリアの幅広さも魅力の一つ

入社して感じたこと

前職の経験と比較すると、SOLIZEは風通しがよく、気さくに話せる先輩がたくさんいると感じます。立場や役職に関係なく、よりよい提案をするために何が必要かを全員で話し合い、最適解を導き出す文化があります。
SOLIZEへの入社後は設計エンジニアとして従事していましたが、サイバーセキュリティグループへ異動してからはサイバーセキュリティコンサルタントとしてお客さまにサービスを提供しています。このようなジョブチェンジは、転職をしない限りなかなか叶わない大きな変化だと思いますが、社内で実現できるキャリアの幅の広さが大きな魅力だと感じています。

現場感を大切にしつつ全体を俯瞰する

業務経験

SOLIZEへの入社後は自動車部品の設計開発に従事しました。品質に関する課題に向き合う際は、多くの関係部署やお客さまとコミュニケーションを取りつつ、解決していく必要があります。この経験から、専門知識だけではなく折衝のスキルを身に付けることができました。また品質の課題解決においては、開発におけるさまざまなプロセスに影響がおよぶため、現場の状況を踏まえて、開発全体を把握することの重要性を学びました。
設計開発で得た経験は、現在担当しているサイバーセキュリティコンサルティング業務でも活きていると感じます。たとえばセキュリティを考慮したプロセス構築を進める中で、机上の理論だけではなく、現場で起きている課題も考慮して提案することがお客さまの信頼につながります。
現在は、おもにセキュリティ法規や規格に準拠したプロセス構築やアセスメント業務を担当しており、日本だけではなく欧州や米国などの海外の法規、規格の理解やソフトウェア開発に関する技術的な知識が求められます。新しいことに触れる機会や業界の最新情報に触れる機会も多いため、自己研さんはもちろんのこと、お客さまの現場で起こっていることと法規、規格をつなぎ、よりよいプロセスの構築ができるように支援することが、私自身の一番のやりがいです。

サイバーセキュリティにおける最先端を走り続けたい

今後チャレンジしたいこと

サイバーセキュリティの対応はここ数年で急速に対応が迫られている領域と認識しています。サイバーセキュリティに関する法規・規格は多く存在し、その役割や適応対象もさまざまで、関係性も複雑化しています。さまざまなプロジェクトに関わる中でさらにスキルアップし、セキュリティに関する総合的な知見を持ったトップコンサルタントでありたいと考えています。
また各社が準拠すべき法規・規格を安定した品質でお客さまに提案するために、サイバーセキュリティに関連する法規・規格の関係性や内容を理解・解釈し、次世代の育成にも貢献したいと思っています。

A DAY’S SCHEDULE

ある1日のスケジュール

9:00
始業。メールやチャット、一日の業務タスクをチェック
9:15
デイリーミーティング
9:45
資料作成、法規企画調査等
11:45
昼食
12:45
午後のタスク整理
13:00
資料作成、法規企画調査等
16:30
タスクの進捗報告、相談
17:00
翌日のタスク整理
17:15
社内活動(勉強会の資料作成等)
18:15
終業

皆さんへのメッセージ

SOLIZEには、自分のやりたいことを実現できる環境があると思います。私自身、機械設計未経験で設計業務に従事した後、未経験のサイバーセキュリティコンサルタントにジョブチェンジしており、キャリア形成の幅が広いと実感しました。
まずはチャレンジすることが評価され、自分の考えを広く受け入れてくれる環境ですので、一緒に新しいことにチャレンジしていきましょう。

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