INTERVIEW
想いを持って飛び込み
自分の可能性信じて花開こう
2022年キャリア入社
中央大学 理工学部 電気・電子工学科
サイバーセキュリティコンサルタント
このままでは終わりたくない
入社のきっかけ
前職は商社で半導体の技術サポートを行っていました。途中から車載カメラやイメージセンサーの画像処理に関わり、どのように設計すればよりよい製品が開発できるかの技術的なアドバイスを行うコンサルタントのような立ち位置でお客さまと関わるようになりました。
新卒で入社した会社では、半導体の評価に関わる業務を担当していたため設計の知識があり、お客さまの技術者と会話し、技術的な問題を解決することにやりがいを感じていました。
その一方で、子育てがひと段落し、市場価値が高い今だからこそ、自分の力を試してみたいという想いがあり、思い切って転職活動を始めたタイミングでSOLZEに出会いました。
SOLZEのエンジニアは、ただお客さまが求める製品を開発するだけではなく、よりよいものづくりを実現するためにどんなアプローチが最適かを提案するスタイルでお客さまと関わっていくことを面接を通じて知り、これまでの経験が活かせると考え、入社を決意しました。また、セキュリティという新しい分野にチャレンジできる点も魅力的でした。
家族との絆が深まるきっかけ
入社して感じたこと
サイバーセキュリティに関する業務はこれまで経験がなく、覚える用語も知識も盛りだくさんです。コンサルタントとしてお客さまに理解を得るため、ロジカルに考え、説明することを求められる瞬間が多々あり、仕事に集中する時間が増えました。
子供たちの夕飯の準備が遅くなってしまった時には、「まだ?」と言われることもあり申し訳ない気持ちになりましたが、在宅勤務ということもあり必死で仕事に向き合っている私の姿を見て、子供たちが積極的に家事を手伝ってくれるようになりました。
私への声掛けが「まだ?」から「お風呂洗っておいたよ!」に変わった瞬間は大変嬉しかったです。家族のチームワークで乗り越えられたことだと感じます。
未経験だからこそ持てる視点の重要性
業務経験
現在は、自動車メーカーでセキュリティのプロセスの構築を支援しています。お客さまの中に入り込んで業務を進めるうえで感じることは、同じものづくりの業界でも文化や考え方がかなり違うということです。
セキュリティは「特別なこと」と認識されている方がいらっしゃったり、セキュリティがものづくりに与える影響度合いへの理解も当然バラつきがあるため、同じ内容を説明する場合でも専門用語を使わずに説明したり、目的とゴールを明確にし共通認識をもってプロジェクトを推進できるよう心がけています。
未経験だからこそ相手の立場に立ち、お客さまが安心して開発に取り組めるよう、セキュリティの観点からサポートしていきたいと考えています。
仕組みをつくることで、誰でも活躍できる世界を作りたい
今後チャレンジしたいこと
学びに年齢は関係なく、いつでも誰でも始めることができると考えています。また、どんな人でも活躍できるチャンスがあり、仕組み化することでやりたいと思った人が誰でもできる状態に変化させられるとも考えています。
仕事だけではなく、母親業で培った経験を活かし、ものづくりをコンサルティングすることを通じて、仕組み化をサポートし、より便利でより安全な仕組みづくりに貢献していきたいと思います。
A DAY’S SCHEDULE
ある1日のスケジュール
- 9:00
- 始業。メールやチャット、一日の業務タスクをチェック
- 9:15
- 担当業務の構成・文書構築、ミーティング資料の準備等
- 11:00
- お客さまとの打ち合わせ
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 担当業務の構成・文書構築、ミーティング資料の準備等
- 14:00
- お客さまとの打ち合わせ
- 16:00
- 社内打ち合わせ(プロジェクトメンバーとの進捗確認、困りごとの共有等)
- 17:30
- 一日のタスク完了確認
- 18:30
- メールやチャット、翌日のスケジュールをチェック
- 19:30
- 終業
皆さんへのメッセージ
苦労することを厳しいと感じることもありますが、SOLIZEは「成長するための材料」をたくさん与えてくれる場所だと思います。
踏み出す前にいろいろと悩むこともあるかもしれませんが、さまざまな経験を持つ社員が多数在籍しており、共に学びながら個人のステップアップを後押ししてくれます。
一花咲かせたいという方、ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています。