INTERVIEW

チャレンジの先に
なりたかった自分がいる

2015年新卒入社
ライフデザイン学部 プロジェクトデザイン学科

成長を楽しもう

入社のきっかけ

私は小さい頃から絵を描くことが好きで、漠然とデザイナーになりたいと思っていました。大学でプロダクトデザインを専攻し、ものづくりの楽しさを知ったことで、形を絵にするスタイリングではなく、製品を三次元に成立させる設計の道に進みたいと思いました。しかし文系出身の私にとって、ものづくり業界への就職はハードルが高く、あきらめるべきか悩んでいた時に、SOLIZEに出会いました。
当時SOLIZEは「Enjoy the Progress (成長を楽しもう)」という採用スローガンを掲げており、「ここなら文系の私でも、設計者になるかもしれない」と思い、SOLIZEへの入社を決めました。

教育熱心で上下関係がフラットな職場

入社して感じたこと

入社してまず初めに感じたのは、先輩社員が後輩の教育に熱心だということです。日々の業務はもちろんですが、キャリア形成なども自分の体験談をもとにアドバイスをしてくれます。私がやりたいことやなりたい姿を考慮し、力を発揮できる場や経験を積む機会を可能な限りセッティングしてくれるので、モチベーションをキープしながら業務に取り組むことができています。
先輩社員が教育熱心でありながら、SOLIZEは上下関係がフラットな会社です。経営層の上司もフレンドリーな方が多く、若手メンバーでも積極的に意見できる職場環境だと思います。

設計はチャレンジの連続

業務経験

私が最初に配属されたお客さま先は、自動車の樹脂製品を設計する企業でした。設計1、2年目はCADを用いてモデリングや図面更新を担当し、設計3年目で初めて部品担当を任されました。大変嬉しかったのですが、設計は簡単ではなく、何度も挫折しそうになりました。さらにプロジェクトのスケジュール管理や構想のプレゼンなど設計が担う仕事が想像以上に多く、どの仕事もうまくこなせずに落ち込みました。そのような時にはチームのメンバーや先輩社員に支えられ、1年以上かかる開発プロジェクトを最後までやりきることができました。金型で作られた担当部品を初めて見た時は、それまでの苦労を一瞬で忘れてしまうほどの達成感と感動がありました。

現在の担当業務

お客さまに喜ばれる自社サービスを検討・提案し、3Dプリンター製品の設計開発を行う「サービス開発部」に所属しています。3Dプリンターは世の中にとって新しい製造技術のため、日々チャレンジの連続です。誰も設計したことがない新しい製品の設計をすることもあり、ワクワクしながら取り組んでいます。また現在は、部品担当者としてではなく、チームリーダーとして、チームメンバーのマネジメントも担いながら業務に取り組んでいます。

ワクワクは終わらない

今後チャレンジしたいこと

私は今後、「デザイン×設計×マーケティング」という異色の経験を掛け合わせ、SOLIZEの唯一無二の存在になりたいと思っています。
入社して6年間は設計に必要な知識を学び、現在は自社サービスを検討する「サービス開発部」に所属しています。営業やマーケティングの経験がありませんが、業務に必要なことを学びながら取り組んでいます。また、考案した自社サービスのパンフレット製作のために、学生時代に学んだデザインの勉強もし直しています。以前は勉強に消極的な学生でしたが、現在は学んだことをすぐに活かし、アウトプットにつなげていける環境で、ワクワクしながら取り組めています。どのような分野であったとしても、知らないこと、わからないことに終わりはなく、これからも多くのことを吸収して、自分にしかできない成果を出していきたいです。

業務経歴

皆さんへのメッセージ

ものづくり業界への就職活動は、自分が携わりたい業種も製品を決めなければ、企業を選択することができません。数年働いてみて、「やはりやりたいことと違った」と転職するのも一つの手段ですが、SOLIZEの「エンジニア派遣」という職種は、派遣先を巡ることで、さまざまな業種、さまざまな製品設計を経験することができます。そのため、就職後に自分が本当やりたいことを考えながら、活躍できる専門分野を選ぶことができます。今は漠然としていても、「ものづくりが好き」というその気持ちを大切にしてください。一緒に働ける日をお待ちしています。

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