INTERVIEW
成長の舞台はSOLIZEにある
2003年新卒入社
工科技術課程 電子工学科
成長と挑戦、やりたいと思えることに出会えた
入社のきっかけ
私がSOLIZEに出会ったのはあるテレビ番組でした。革新的な光造形3Dプリンターや3D CADという最新の技術を活用して、サービスを提供している様子を紹介していました。その放送を見て、私はSOLIZEに強くひかれました。最新の技術を積極的に取り入れ、業界に新たな風を巻き起こす姿勢に、自分自身がエンジニアとして成長できる環境がここにあると感じました。
活力に満ち、常に進化し続けるSOLIZEで、自分自身が主役となり成長し、新たな挑戦を迎えられる環境があることを感じられたことが、私がこの会社に入社を決意した大きな理由です。
チャレンジを支える社風
入社して感じたこと
SOLIZEは、個々のエンジニアの「やってみたい」を尊重し、そのチャレンジを支援する環境がある会社だと思います。入社3年目に自分が興味を持ったプロジェクトを任せてもらえる機会を得ました。そのプロジェクトでは、プロジェクトメンバーと協力しながら、お客さまに効率化を提案する役割を担いました。プロジェクト初期は、チームのメンバーとのコミュニケーションや、効率化のアイデアを具現化することに苦労しましたが、先輩や上長のアドバイス、協力メンバーの助けを得ながら最後までやり遂げることができました。私がこのプロジェクトを担えたのは、先輩の後押しやSOLIZEの社風が作り出すものだと思います。
これらの挑戦は私の成長に大いにつながり、新たな挑戦をするための自信にもなりました。
エンジニアから教育者へ次世代のエンジニアを育成する
業務経験
自動車内装設計のエンジニアとして約20年間開発に携わってきました。開発業務では設計補助から始まり部品担当、部品群チーフ、車種チーフとエンジニアとして成長し、設計構想から量産までを担いました。初めは特定の部品の設計に集中していたため、全体像を見落とすことがありました。しかし、部品群チーフや車種チーフとしての経験を通じて、視野が広がり、全体を考慮した設計ができるようになりました。エンジニアとしてお客さまの売り上げ貢献や、新規工法の開発、お客さまに対して信頼獲得などさまざまな経験をしてきました。
現在の担当業務
自身のエンジニア経験を活かし、エンジニア教育の企画、エンジニアのサポート体制の整備に取り組んでいます。部門の新卒教育では、教育長として新入社員がエンジニアとしてスタートするための教育プログラムを設計し、運営しています。そこでは、設立以来培われた実践的な専門知識、スキル、社会人として必要なビジネススキルを企画しています。一方で、チームリーダーとして経験者教育やエンジニアサポートの拡充などの企画・運営も推進し、チームマネジメントや人財育成にも従事しています。これらの経験を通じて、私自身も学び続け、成長しています。
すべてのエンジニアが「なりたい姿」を目指し、成長し続けていける組織を創りたい
今後チャレンジしたいこと
私は設計エンジニアからスタートし、現在は社員教育の企画、働くエンジニアが成長できる環境やサポートの仕組みを充実させる仕事に従事しています。この経験から学んだことは、エンジニアの成長は個々の「なりたい姿」を明確に描くことから始まるということです。将来「なりたい姿」をすでに持っている方、まだ想像できていない方、ぼんやりしている方がいらっしゃると思いますが、私は「なりたい姿」に続くビジョンがエンジニアの情熱や創造性を引き出し、成長につながると考えています。私が目指すのは、若手からベテランまでのすべてのエンジニアが「なりたい姿」を描き、その将来の姿を目指して成長していける仕組みを作ることです。そしてその成長は、組織全体の成長にもつながると考えています。
業務経歴
皆さんへのメッセージ
SOLIZEでは、幅広いチャレンジが可能です。新しいスキルや知識を学ぶことはもちろん、自分のアイデアを形にする機会もあります。新しいスキルや知識を追求するだけでなく、それを他人と共有し、新たな価値を創造することもできます。また、私のようにエンジニアの経験を活かして組織全体をサポートする仕組みづくりにも関わることもできます。SOLIZEではそんなチャレンジができる環境、社風があります。私自身、あなたの「やってみたい」を実現するためのサポートをします。ぜひ、あなたの「やってみたい」をSOLIZEで追求してください。