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2025.03.25
お知らせ
早稲田大学 大学院経営管理研究科 IMBAプログラムの一環である「Growth Strategy & Creation of Sustainable Business」にて
講義を実施
SOLIZE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮藤 康聡)は、2024年12月に、早稲田大学 大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール) IMBAプログラムの一環である「Growth Strategy & Creation of Sustainable Business」にて講義を実施しましたのでお知らせします。
左から、SOLIZE株式会社 上席執行役員 井上 雄介、優勝した早稲田大学 大学院経営管理研究科の学生3名、SOLIZE株式会社 代表取締役社長CEO 宮藤 康聡、早稲田大学 長谷川 博和教授
「Growth Strategy & Creation of Sustainable Business」は早稲田大学の長谷川 博和教授が担当している講義科目で、企業を題材に、企業の成長戦略を学ぶ授業です。2024年12月に、当社代表取締役社長CEO 宮藤 康聡と上席執行役員 井上 雄介が登壇し、これから世界で活躍する若いリーダーたちに向けてSOLIZEの成長戦略についての講義を行いました。
授業の翌週には、長谷川教授と学生の皆さんを当社のGlobal Engineering Center-Yamato・大和営業所・大和工場に招き、約半日にわたり3Dプリンターの工場見学、3Dプリント品の展示と説明、3Dプリンター事業における成長戦略についての講義とディスカッションを行いました。学生の皆さんには、SOLIZEのビジネスモデルの現状分析と今後の戦略提案が課題として与えられ、2025年2月に最終発表が早稲田大学構内で行われました。6チームに分かれた学生たちがそれぞれ発表と質疑応答を実施し、もっとも優れた発表をしたチームが表彰されました。
SOLIZEは、創業時から一貫して、デジタルテクノロジーを活用したものづくりのデジタル化およびデジタルものづくりを革新し続けています。SOLIZEは今後もこのような産学連携の取り組みを通じて、講義や3Dプリンターの工場見学の機会を提供し、未来をつくる学生を応援します。
SOLIZE株式会社 代表取締役社長CEO 宮藤 康聡コメント
世界に羽ばたく次世代のリーダーが集う早稲田大学ビジネススクールにて講義の機会をいただき、光栄に思います。SOLIZEが日本発のグローバルエンジニアリングカンパニーとして世界の高みを目指し、持続的な成長を遂げていくにあたり、若く優秀な学生から非常にユニークかつ魅力的な提案をいただき、思わず身を乗り出して聞き入ってしまいました。自社内の議論だけでは既存の実績や経験が視野を狭めていたところに、独自の調査や視点を取り入れることで我々では見出せなかった強みを発見し、SOLIZEのポテンシャルを引き出していただく機会となりました。具体的な取り組みに反映していきます。
私自身としても起業家精神があふれるこのような母校との取り組みに今後も関わりを持ち続け、支援していきたいと思います。