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2020.06.23
プレスリリース
SOLIZEテクノロジーラボのオフィスを移転 - トヨタグループなど大企業とベンチャーが交流することを目的とした「axle(アクスル)御茶ノ水」で業務を開始 -
製造業におけるグローバルな製品開発エンジニアリングパートナーのSOLIZEグループ(本社:東京都千代田区、代表:宮藤康聡、以下SOLIZE)は、成長技術領域の調査・開発を担うSOLIZEテクノロジーラボのオフィスを、2020年3月に開業した「axle(アクスル) 御茶ノ水」に移転し、業務を開始します。
SOLIZEテクノロジーラボは、成長技術領域などの調査、特定の技術の先行開発の実施、外部機関との共同開発の提案や実施、また、SOLIZEグループの技術系リーダーならびに技術系人材の育成施策の立案・実施、さらに、本活動に関する社内外への情報発信などを行っています。
この度、トヨタグループをはじめとした大企業とベンチャー企業が交流し、イノベーションを起こすことを目的とした新しいタイプのオフィスビル「axle(アクスル)御茶ノ水」へオフィスを移転することにより、技術動向をタイムリーに把握しながら、他社とのコラボレーションを強化していきます。これにより、技術開発のスピード向上と自社技術の価値向上を図ります。
「axle(アクスル) 御茶ノ水」
- 所在地
東京都千代田区神田小川町3丁目28-5 - 施設概要
- オフィス(3F-6F):約15区画(5坪~200坪)
- プロジェクトルーム(2F ブースオフィス):12室(約5坪:2~6席)
- コワーキングスペース(2F自由席):50席
- シェアオフィス(B1F固定席):72席
SOLIZEグループについて
SOLIZEは、1990年代の3D CADの黎明期から3Dプリンターによるラピッドプロトタイピングや3次元モデリング事業、さらに3D CADエンジニア教育および3D CADエンジニアリングサービス事業を開始し、デジタルエンジニアリング技術を牽引してきました。現在、SOLIZEは、自動車産業を中心にさまざまな産業において、製品設計・解析を行う3D CAD/CAEエンジニアリングサービス、モデルベース開発を行うMBDエンジニアリングサービス、積層造形(金属・樹脂)による試作や少量量産製品の製作や工業用積層造形装置販売を行う3Dプリンティングエンジニアリングサービス、さらに、暗黙知を形式知化する技術をコアに開発業務変革の実行から定着までを担う変革エンジニアリングサービスの4つの事業を展開し、お客さまに価値あるサービスを提供しています。