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2018.03.30
プレスリリース
SOLIZEテクノロジーラボを新設
SOLIZEグループ(本社:東京都千代田区、代表: 篠原敬一)は、2018年4 月1日付けで、新組織として「SOLIZEテクノロジーラボ」(SOLIZE Technology Lab、略称:STL)を設置することをお知らせします。
SOLIZEグループの主要事業領域である自動車業界は、CASE(Connected, Autonomous, Shared & Services, Electric)と言われるように、100年に一度の大変革期を迎えています。STLの設立は、これらの変化を正しく理解し、技術の潮流を読み、SOLIZEグループの各事業の成長と新規事業の創出へ向けてチャレンジする技術人材の育成と技術開発を行うことを目的としています。
STLでは、成長技術領域などの調査、特定の技術の先行開発の実施、外部機関との共同開発の提案や実施、また、SOLIZEグループの技術系リーダーならびに技術系人材の育成施策の立案・実施、さらに、STLの活動に関する社内外への情報発信などを行っていきます。
エンジニアが輝く会社を目指すSOLIZEグループは、製品開発事業の拠点であると同時に、技術開発およびエンジニア育成と交流のためのグローバルの拠点として、2016年に、「Global Engineering Center-Yamato」を神奈川県大和市に開設しました。STLはここを拠点とし、グローバルに技術開発と人材育成をリードして行きます。
SOLIZEグループについて
製品開発のグローバルエンジニアリングパートナーであるSOLIZEグループは、自動車産業を中心にさまざまな産業において、製品設計・解析、MBD(モデルベース開発)領域でエンジニアの派遣や受託開発を行うエンジニアリングサービス、日本で最大級のキャパシティを持つ3Dプリンターによる試作を行う3Dプリンティングエンジニアリングサービス、さらに、開発や業務プロセスの変革の実行から定着までを行う変革エンジニアリングサービスなど、製品開発に関わる事業を展開しています。また、SOLIZEグループはグローバル展開を積極的に推進しており、これまでに米国、欧州、インド、中国で事業を拡大してきました。