設計と製造を3Dでつなぎ製品開発のリードタイムを短縮 ～3D図面の活用とは～

2020年版ものづくり白書では、製造業が競争力を維持・強化するうえで、データ活用や設計デジタル化（3Dデータでの設計）による設計・製造・サービスの連携が重要と示されています。

しかし、設計から製造への情報伝達の方法として2D図面を正としている企業は未だ多く、2D図面による情報伝達には以下のような課題が存在しています。

• 製品の全体像を把握することが難しく、誤解釈や不備によるミスが発生する
• 図面からの転記作業等のデータ変換処理に膨大な工数がかかる
• 設計と製造の伝達ミスが発生しやすく、両部門間の打ち合わせを頻繁に行わなければならない

SOLIZEは25年にわたり設計・製造現場での3D設計・3D活用・効率化を支援しており、現場視点で3D普及に対する最適なソリューションを提供しています。

本セミナーでは、生産技術部門での3D図面活用について事例を交えてご紹介します。

「2D図面からの転記作業や情報収集にかかる工数を削減したい」「現状のプロセスの見直しを含め、環境を配慮しつつ効率化を実現させたい」「3D図面を導入したがうまく活用できていない、効果が出せない」という方におすすめです。