EVENT/SEMINARイベント・セミナー
- ホーム /
- 2019年イベント・セミナー /
- 第1回 次世代3Dプリンタ展
2019.02.08
展示会
第1回 次世代3Dプリンタ展
開催日:2019年2月6日(水)~2月8日(金)
会場:東京ビッグサイト
出展報告
去る2月6日から8日に、東京ビッグサイトにて開催された「第1回 次世代3Dプリンタ展」に出展しました。会期中、弊社展示ブースには多くのお客さまにご来場いただき、おかげさまで盛況の内に終了することができました。お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきました皆さまには、厚く御礼申し上げます。
本展示会では、3D Systems社の3Dプリンターを用いた金属、光、粉末造形サンプルを多数展示した他、HP社のHP Jet Fusionを用いた量産パーツ/補給部品適用の取り組みのご紹介、および、新機種HPJet Fusion 580 カラー3Dプリンターの実機展示を行いました。
HP Jet Fusionを用いた量産パーツ/補給部品適用の取り組み
HP Jet Fusionの最終製品への活用事例としてJVCケンウッド様の医療機器への量産適用の事例紹介と、補給品適用検討の取り組みとしてラジカセハンドルの展示を行いました。また、量産適用に向け、ポストプロセスのオートメーション化の検討事例として、自動ブラスト、染色、バレル研磨などのサンプルの展示を行いました。
3Dプリンターの量産適用に関心を示されるお客さまが非常に多く、量産適用事例や補給部品コンサルティングについてのご質問を多数いただきました。
新機種HP Jet Fusion 580 カラー3Dプリンターの実機展示
HP社製3Dプリンターの新機種「HP Jet Fusion 580 カラー3Dプリンター」の実機を展示しました。この機種は生産性が高く、フルカラーで高い材料物性をもったナイロン材料のパーツが製作できることから、大変多くのお客さまから期待と関心が寄せられました。
実機展示は大変好評で、開催期間中は終日多くのお客さまで賑わいました。
金属、光、粉末造形サンプルの展示
3D Systems社製の3Dプリンターを用いた金属、光、粉末造形サンプルを豊富なラインアップにて、ユーザー様の事例を交えて展示しました。
量産パーツとして粉末造形で製作したマツモト自動車様のカーナビパネルや、カーボン入りナイロンを用いた量産冶具、SOLIZEが独自に開発した220℃耐熱透明の光造形材料が注目を集め、具体的な3Dプリント受託のご相談を数多くいただきました。