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2018.01.20
展示会
第10回 オートモーティブ ワールド
開催日:2018年1月17日(水)~1月19日(金)
会場:東京ビッグサイト
出展報告
去る1月17日から19日に、東京ビッグサイトにて開催された「第10回 オートモーティブ ワールド」に出展しました。
会期中、弊社展示ブースには多くのお客さまにご来場いただき、おかげさまで盛況の内に終了することができました。お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきました皆さまには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
本展示会では、製品開発におけるグローバルエンジニアリングパートナーとして、SOLIZEグループの製品開発支援を総合的にご紹介させていただきました。
本展示会で注目を集めたモノとは?
1.MBDエンジニアリングサービス
自動運転やAI(Artificial Intelligence:人工知能)といった新たな環境変化に対応していくため、自動車業界では積極的な研究開発が進められており、例年以上にMBD(Model-Based Development:モデルベース開発)支援に関するご相談をいただきました。
お客さまのMBDをより加速するための製品として、SOLIZEのパートナー企業であるSHERPA Engineering(※1)とThe REUSE Company(※2)のツールをご紹介しました。
- ※1 SHERPA Engineering:モデリング、シミュレーション、制御設計をコアビジネスとするフランスのエンジニアリング企業
- ※2 The REUSE Company:トレーサビリティと品質の向上を実現するITシステムやサービスを提供するスペインの企業
- SHERPA Engineeringの製品
- 「PhiSystem」:MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)サポートツール
- 「PhiSim」/「PhiControl」:マルチドメイン対応Simulink®モデルライブラリ
- The REUSE Companyの製品
- 「KCSE Suite(Knowledge Centric Systems Engineering)」:要求・技術文書の品質向上ツール
- ※Simulinkは、MathWorks社の登録商標です。
また、展示会場内の特別スペースにて開催された、出展社による製品・技術セミナーでは、「要求からシミュレーションをつなぐ効率的なMBSE」と題し、講演を行いました。
MBSEの実践において、要求からシミュレーションまでを連携させる方法論とその効果についてご紹介しました。
2.3Dプリンティングエンジニアリングサービス - 3Dプリンター -
金属造形の造形サンプルをメインに、光造形の可視化試験用モデル、粉末造形の性能評価用モデルやNV(Noise,Vibration)対策モデル等を展示しました。また、動画での原理紹介や、SOLIZEが独自に取り組んでいる技術開発情報をご紹介しました。
昨年に引き続き、金属造形へのご関心を示されるお客さまが非常に多く、他社と比較しても優れたきめ細やかな表面仕上げやシャープなエッジはもちろん、エキゾーストマニホールドや単気筒のヘッドといった大きな造形品から、SOLIZEの技術力の高さを評価していただきました。
出展内容に関するお問い合わせ
弊社出展内容に関するご質問やご相談を随時受け付けております。また、ご要望をいただければ個別にご訪問し、ご説明します。どうぞお気軽にお問い合わせください。