SOLIZE株式会社

EVENT/SEMINARイベント・セミナー

2017.10.21

SOLIZE Innovations セミナー

SOLIZE Innovations セミナー[10月開催]

開催日:2017年10月20日(金)
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 4F/カンファレンスルーム4D

セミナー開催レポート

SOLIZE Innovations セミナー[10月開催]のイメージ当日の様子

10月20日に開催したSOLIZE Innovations セミナーは、多くのお客さまにご参加いただき、盛況の内に終えることができました。

ご来場いただきました皆さまには、この場をお借りしまして厚く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、ここでは当日の様子をご紹介します。

AI技術と人の判断に着目した業務変革とは

本セミナーでは、AI技術と人の判断に着目した業務変革のポイントを、最新の事例を交えてご紹介しました。

第1部 変革エンジニアリングサービスのご紹介
AI技術動向
第2部 SOLIZEアプローチとプロジェクト事例

第1部では、はじめに変革エンジニアリングサービスをご紹介した後、ルールベースや機械学習といった各手法の概要や、最近の深層学習による成果など、AI技術動向を紹介しました。そして、AI技術の活用が進む/進まない業務の違いに関する考察を説明し、ビジネスへのAI導入における課題を提言しました。

第2部では、SOLIZEの変革アプローチとプロジェクト事例をご紹介しました。

SOLIZEの変革アプローチ
STEP0:変革テーマの明確化
STEP1:判断見える化を伴う業務分析
STEP2:峻別/スキーム構築
STEP3:トライアル&エラーによるモデルの洗練
STEP4:AIモジュール開発・導入

STEP0では、お客さまのAIの取り組み状況に合わせた活動テーマをご提案しました。

SOLIZE Innovations セミナー[10月開催]のイメージ

STEP1・2では、「AIソリューション(アルゴリズム)ありき」で検討を進めるのではなく、現状業務を紐解き、各種アルゴリズムと人の持つ強みを組み合わせた新業務を設計する視点が重要であることをご紹介しました。

SOLIZEはデータ主導の「データサイエンスアプローチ」に加え、現場のエキスパートの知見に着目した「暗黙知の形式知化アプローチ」を組み合わせ、自社固有のノウハウを活かすAI活用を目指します。

質疑では、「取り扱うデータ量」や「ソフトウェアの種類」など、今後の取り組みを想定した具体的なご質問・ご相談をいただきました。

参加されたお客さまの声

ご参加いただいたお客さまの声を一部紹介します。

  • どのようにアプローチすべきかの理解が深まりました。
    (自動車メーカー 主査 様)
  • AIの進め方の大枠が理解できました。
    (自動車部品メーカー 生産技術部長 様)
  • 業務効率、生産性向上に対し、今までと違ったアプローチで成果創出できる可能性が見えました。
    (電機メーカー シニアマネージャー 様)
  • セミナーでは具体事例の紹介があり、AIによって何ができるようになるかがイメージできました。
    (精密機械器具メーカー 課長 様)
  • AIが意外に身近な技術になりつつあることを感じました。また、ユーザー側でもしっかりと構想を練ってから導入を考える必要があることを学びました。
    (プラントエンジニアリング会社 グループリーダー 様)

SOLIZEでは、皆さまからいただいた声をもとに、今後もさまざまなセミナーを企画していく予定です。どうぞご期待ください。

本セミナーに関するお問い合わせ

本セミナーに関するご質問やご相談を随時受け付けております。また、当日ご来場いただけなかったお客さまを対象に、講演内容を個別にご紹介させていただくことも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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