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2017.05.27
展示会
人とくるまのテクノロジー展 2017 横浜
開催日:2017年5月24日(水)~5月26日(金)
会場:パシフィコ横浜
出展報告
去る5月24日から26日に、パシフィコ横浜にて開催された「人とくるまのテクノロジー展 横浜」に出展しました。
会期中、弊社展示ブースには多くのお客さまにご来場いただき、おかげさまで盛況の内に終了することができました。お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきました皆さまには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
本展示会では、製品開発におけるグローバルエンジニアリングパートナーとして、SOLIZEの製品開発支援を総合的にご紹介させていただきました。
本展示会で注目を集めたモノとは?
1.MBDエンジニアリングサービス
お客さまのモデルベース開発を支援するエンジニアの派遣や、仕様書からのモデリング、既存モデルの改修などに対応する受託サービス、およびパートナーであるSHERPA Engineering社(※1)、The REUSE Company社(※2)のケーパビリティをご紹介しました。
エンジニア派遣/受託案件については、引き続き多くのご相談をいただきました。また、昨今注目度が増しているシステムズエンジニアリング領域に関するお問い合わせが増加した点が、今回の特徴です。その中で、SHERPA Engineering社のSysMLをベースとするツールやプラントモデルのライブラリ製品、およびThe REUSE Company社の要求仕様の品質向上をサポートするツールとサービスに、高い関心が寄せられました。
- ※1 SHERPA Engineering:モデリング、シミュレーション、制御設計をコアビジネスとするフランスのエンジニアリング企業
- ※2 The REUSE Company:トレーサビリティと品質の向上を実現するITシステムやサービスを提供するスペインの企業
2.グローバルエンジニアリングサービス・CAE解析委託サービス
自動車業界を中心に開発支援サービスを展開するSOLIZEと、高いCAE技術力を有するSOLIZEのインドCSM Softwareが連携し、グローバルな製品開発(日本・北米・欧州・アジア)にエンジニアリングサービスを提供しています。
従来の海外オフショア活用にイメージされる単純な業務量支援ではなく、SOLIZEの高い3D能力と数多くの製品開発経験に基づく設計改善力、CSMの構造解析(NVH/衝突/疲労/耐久)、流体解析、車両運動解析、解析に基づく対策提案などを繋いだグローバルなワンストップサービスをご紹介しました。
解析実施のご相談のみならず、製品開発フローにおける解析活用、運用のご相談も数多くいただきました。
3.プロトタイプエンジニアリングサービス - 樹脂/金属造形 -
金属造形の造形サンプルを中心に、光造形の可視化試験用モデル、粉末造形の性能評価用モデルを展示し、動画での原理紹介や、SOLIZEが独自に取り組んでいる技術開発情報もご紹介しました。
今まで以上に金属造形への関心を示されるお客さまが増え、特に今回展示した熱交換器のサンプルには非常に多くのお問い合わせをいただきました。
また、SOLIZEの取り組みや他社と比較しても優れたきめ細やかな表面仕上げやシャープなエッジを評価いただき、造形のご依頼や工場見学のご相談を数多くいただきました。
お客さまの声
お立ち寄りいただいた皆さまからは、
- MBDエンジニアの派遣をお願いしたい
- Phisim、PhiSystem、RQSそれぞれの具体的な説明を聞きたい
- ノウハウの標準化をお願いしたい
- 開発プロセスの整備を進めており、ご相談したい
- 熱応力解析、熱流体解析をお願いしたい
- 生産設備設計サービスの具体的な説明を聞きたい
- 6ナイロンでの試作をお願いしたい
- 金属造形での製作を検討している。メリットデメリットを詳しく教えてほしい
- 金属造形の効果的な活用について提案をお願いしたい
などといったお声をいただきました。
出展内容に関するお問い合わせ
弊社出展内容に関するご質問やご相談を随時受け付けております。また、ご要望をいただければ個別にご訪問し、ご説明します。どうぞお気軽にお問い合わせください。